特許
J-GLOBAL ID:200903092958497862

インクジェット装置用インクカートリッジへのインク注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223488
公開番号(公開出願番号):特開平7-076097
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 インクカートリッジ内に気泡の存在を少量とし、インクを大量に貯留させて使用効率の向上を図る。【構成】 インク収容部6と負圧発生部材収容部4とを仕切板5を介して隣接させ、仕切板5の隙間8によって両室を連通した構成のインクカートリッジで、両室を連通する隙間部8をインク収容部6から見た場合、最上部に位置するようにしてインクを注入する。【効果】 インク収容部から空気を押し出しつつインクが注入されるので、空気がインク収容部にほとんど存在しないようにインク注入ができた。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドに供給されるインクを貯留し、該インクジェットヘッドに対して交換可能に装着することが可能なインクカートリッジへのインク注入方法において、前記インクジェットヘッドと連結する開口部を有しインクを吸収保持する負圧発生部材を収容した負圧発生部材収容部と、仕切壁を介して上記負圧発生部材収容部に隣接しインクを収容するインク収容部とを備え、上記負圧発生部材収容部と上記インク収容部とは、仕切壁に設けられた連通間隙部で互いに連通しており、上記連通間隙部を下方に位置させた正立位置の状態で、前記インク収容部の外壁を介してインクを注入することを特徴とする、インクジェット装置用インクカートリッジへのインク注入方法。

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