特許
J-GLOBAL ID:200903092960642837
サスペンション制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148717
公開番号(公開出願番号):特開平5-319068
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】前方路面情報を利用して予見制御を行う場合に、予見制御が可能な車速と制御が不可能な車速との境界付近での乗心地の急変を防止する。【構成】前方路面情報検出手段としての振動入力推定回路41で前輪11FL,11FRの路面変位の微分値x0i′(i=FL,FR) を算出し、且つ圧力制御弁20RL, 20RRに供給される作動油圧を圧力センサ29で検出し、マイクロコンピュータ44で車速検出値V(n) をもとに記憶装置44cに記憶した予見制御ゲイン管理マップを参照して制御対象車速範囲の境界位置で制御ゲインを車速検出値又は時間の経過と共に応じて変化させて、予見制御を開始する場合及び停止する場合に予見制御力を緩やかに変化させ、乗心地を向上させる。
請求項(抜粋):
車輪と車体との間に配設され、制御信号によってそれら間のストロークを制御可能な制御力を発生するアクチュエータと、当該車輪より前方の路面情報を検出する前方路面情報検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記アクチュエータに前方路面情報検出手段の前方路面情報を前記車速検出手段の車速検出値に応じて遅延させた値に基づいて演算される予見制御力を発生させる制御手段とを備えたサスペンション制御装置において、前記制御手段は、前記車速センサの車速検出値が制御対象車速範囲内であるか否かを判定する車速判定手段と、該車速判定手段の判定結果が制御対象車速範囲外であるときに前記予見制御力の発生を停止させる制御停止手段とを備えていることを特徴とするサスペンション制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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