特許
J-GLOBAL ID:200903092961560702

つめのジャム防止装置付き二枚つめラチェット機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072752
公開番号(公開出願番号):特開平8-257928
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 つめがジャムすることなく、組立て製造が簡単で経済的な機構を有したラチェット機構を提供する。【解決手段】 内面歯21e(それによりラチェット組立体30に回転運動が伝えられる)を持つ種類のラチェットヘッド21の周囲に同軸的に連結されるラチェット組立体30が提供される。ラチェット組立体30は、ピボット軸で取り付けられた第一および第二の長く延びたつめ80,90を受け入れるために凹んだ溝41,42を持つ駆動本体40を含む。ラチェットヘッド21の歯と噛み合うために、各つめの向かい合った終端には歯が付いている。逆転ノブ組立体は、駆動本体40に結合され、該つめ41,42を第一と第二の状態間をピボット回転するための逆転ノブ61とピン100,101で構成される。駆動本体40に結合されたつめ位置決めピン130,131は、つめ80,90をそれらの縦軸と相互に大体平行に維持するように作動することで、ラチェットヘッド21上の歯に関してつめ80,90がジャムしないよう防止する。
請求項(抜粋):
内表面にラチェット歯を持つ種類のラチェットヘッドに連結するための逆転可能なラチェット組立体であって、回転駆動本体にして、そこに枢着された第一と第二のつめを持ち、該つめのそれぞれが向かい合った終端にはラチェットヘッドの歯と噛み合うために配置された歯を含む回転駆動本体逆転組立体にして、該駆動本体上にあり且つ前記つめに接続され、前方向と逆転方向とのラチェット状態間に前記つめを転位させるために選択して移動可能な逆転組立体。および、つめ位置決め手段にして、前記つめのいずれかがラチェットヘッド上の歯と関連してジャムを防止し、前記つめと噛み合うつめ位置決め手段を包含する逆転可能なラチェット組立体。
IPC (2件):
B25B 13/46 ,  F16D 41/16
FI (2件):
B25B 13/46 D ,  F16D 41/16

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