特許
J-GLOBAL ID:200903092963852549

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304337
公開番号(公開出願番号):特開2001-126530
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ガス放電管の出力を高精度に安定させるようにした光源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光源装置60に適用させるランプハウス42では、ガス放電管10の間接冷却を目的にするものであり、ガス放電管10の管軸線Lに対して直交する方向に複数の冷却フィン47を突出形成させているので、本体部44の周面において、管軸線Lに対して垂直な方向に空気を流動させることが可能となる。よって、ガス放電管10の管軸線L方向において、ランプハウス42自体の均一冷却を可能とし、ランプハウス42の各所で発生する温度のバラツキを回避させることが可能となる。特に、重水素放電管のように、微細な温度の変動が出力特性に直結するようなランプでは顕著にその効果が認められる。そして、このようなランプハウス42は、ランプボックス61内で横置きにセッティングされる。更に、冷却フィン47に適切な冷却風を当てるように、空気取入れ部70と冷却ファン71とを、管軸線Lに対して直交する方向で且つ水平方向で対向させた状態で、ランプボックス61に配置させている。
請求項(抜粋):
内部に封入させたガスと放電との協働によって所定の波長光を発生させるガス放電管を収容するシリンダ形状の本体部を有するランプハウスと、前記ランプハウスを収容するランプボックスとを備え、前記ランプハウスの前記本体部は、前記ランプボックス内で前記ガス放電管の管軸線が実質的に水平方向に延在するように横置きに設置され、前記本体部の外周には、前記管軸線に対して略直交する方向に突出する複数の冷却フィンが設けられ、前記ランプボックスには、前記管軸線に対して直交する方向で対向させた空気取入れ部と冷却ファンとが設けられたことを特徴とする光源装置。
FI (2件):
F21V 29/00 A ,  F21M 7/00 K
Fターム (9件):
3K014LA01 ,  3K014LB03 ,  3K014LB04 ,  3K014MA03 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042CC04

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