特許
J-GLOBAL ID:200903092963965092

外部処理装置および該装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192159
公開番号(公開出願番号):特開2002-007003
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ライト・バック方式を採用し、USBの高速通信を最大限に活用すると共に無用な待機電力を消費することを回避する。【解決手段】 USB規格の優れた点であるプラグ・アンド・プレイ機能、ホット・プラグ機能を活用するために、電力供給制御部54は、+5V(USB)の供給を受けることで電源Vccを確立し、MOドライブ部28やUSB-ATA間のバス変換部38を作動させる。そして、一旦確立した電源Vccは、MOドライブ部28のキャッシュメモリにのみ記録された情報が総てMOディスクに不揮発的に記録される作動中は自己保持される。ホストから送信された最後の情報がキャッシュメモリに受信されたとき、直ちに情報を正確に受信したことをホスト側へ返信すると共に、ホスト側からUSBの+5V(USB)が遮断された場合でも、確実にキャッシュメモリ内の情報をMOディスクに書き込んでから電源Vccを遮断し、無用な待機電力の消費を回避する。
請求項(抜粋):
所定の規格に準拠したプロトコルにより情報の送受信を行ない、受信した情報の少なくとも一部を、該情報の処理に先立って、一時的に揮発性記憶手段に記憶する構成を有する外部処理装置であって、前記所定の規格に準拠した情報のやり取りを行なうホスト側との接続を検出して、該ホスト側から供給される電力とは独立に、当該装置の電力供給を開始する電力供給手段と、前記ホスト側との接続の消失を検出したとき、前記揮発性記憶手段に一時的に記憶された情報の前記処理の期間を確保してから、前記電力供給手段による電力の供給を停止する遮断制御手段とを備える外部処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 3/06 302
FI (2件):
G06F 3/06 302 A ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (14件):
5B011DA01 ,  5B011DB04 ,  5B011EB07 ,  5B011FF03 ,  5B011KK03 ,  5B011KK11 ,  5B011LL06 ,  5B011LL14 ,  5B065BA03 ,  5B065CA11 ,  5B065CE11 ,  5B065CH01 ,  5B065ZA13 ,  5B065ZA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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