特許
J-GLOBAL ID:200903092964054085

プレファブ化支保工の組立解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256245
公開番号(公開出願番号):特開平11-081247
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】橋梁や鉄骨構造物の構築に際し、架設して用いる支保工(ベント)を折りたたみ自在にプレファブ化し、安全性が高く、施工工数を減らし、コストダウンを図るようにする。【解決手段】予め工場にて支保工本体1の相対向する二面を柱材2,2に対し、作業床8と手摺9を内蔵する水平材4をその両端を旋回動自在に枢着し、又、梯子7も内蔵式にして折りたたみ、施工現場まで搬送し玉掛けにより展開し、支保工1の両端を各柱材2のバンド3に固設し、斜材5をも固設し、手摺9を延設し、球掛けにより建起しするようにし、組立解体の工数を低減し、安全設備を内蔵させて安全性の向上とコストダウンを図るようにする。【効果】既存の支保工資材を利用し、コストダウンを図り、安全設備を内蔵し、後取付等をせずに済み、保有耐力が保持出来、支保工設置方向の制約がないメリットを有する。
請求項(抜粋):
対向する2本の柱材相互を水平材及び斜材によりプレファブ化により一面の支保工本体を形成し、相対向する二面の該支保工本体相互を他の面の支保工本体を成す水平材の両端を枢支連結させ該二面の支保工本体を開閉させるようにするプレファブ化支保工の組立解体方法において、上記二面の支保工本体の開閉の前後いずれかにて他の面の斜材を後取付けするようにすることを特徴とするプレファブ化支保工の組立解体方法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E04B 5/00 ,  E04G 25/00
FI (3件):
E01D 21/00 ,  E04G 25/00 C ,  E04C 1/34

前のページに戻る