特許
J-GLOBAL ID:200903092964070439

非対称(移動)水素化のための触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509330
公開番号(公開出願番号):特表2004-502543
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
式MLaXbSc(ここで、Mはロジウム及びルテニウムから選ばれる遷移金属であり、Xは対イオンであり、かつSはリガンドであり、aは0.5〜3の範囲であり、かつb及びcは夫々独立して0〜2の範囲である)により示される非対称(移動)水素化のための触媒において、Lが式(I)(ここで、Cnは2個のO原子及びP原子と一緒になって2〜4個のC原子を持つ置換された又は置換されていない環を形成し、R1及びR2は夫々独立して、H、置換されていてもよいアルキル、アリール、アルカリール又はアラルキル基を示し、又はそれらが結合されるN原子と一緒になって(複素)環を形成することができる)を有するキラルリガンドである。及び式MLaXbSc(ここで、Mはロジウム、イリジウム及びルテニウムから選ばれる遷移金属であり、Xは対イオンであり、かつSはリガンドであり、aは0.5〜3の範囲であり、かつb及びcは0〜2の範囲である)により示される触媒が使用されるところの、水素ドナー及び触媒の存在下にオレフィン性不飽和化合物、ケトン、イミン又はオキシム誘導体を非対称(移動)水素化するための方法において、Lが式(I)(ここで、Cnは2個のO原子及びP原子と一緒になって2〜4個のC原子を持つ置換された又は置換されていない環を形成し、かつR1及びR2は上記で定義した通りである)を有するキラルリガンドである。
請求項(抜粋):
式MLaXbSc (ここで、Mはロジウム及びルテニウムから選ばれる遷移金属であり、Xは対イオンでありかつSはリガンドであり、aは0.5〜3の範囲でありかつb及びcは夫々独立して0〜2の範囲である) により示される非対称(移動)水素化のための触媒において、Lが式(I)
IPC (11件):
B01J31/22 ,  C07C29/145 ,  C07C33/20 ,  C07C67/303 ,  C07C69/593 ,  C07C231/12 ,  C07C231/18 ,  C07C233/04 ,  C07C233/13 ,  C07C233/18 ,  C07C233/47
FI (11件):
B01J31/22 Z ,  C07C29/145 ,  C07C33/20 ,  C07C67/303 ,  C07C69/593 ,  C07C231/12 ,  C07C231/18 ,  C07C233/04 ,  C07C233/13 ,  C07C233/18 ,  C07C233/47
Fターム (38件):
4G069AA06 ,  4G069AA08 ,  4G069BA27A ,  4G069BA27B ,  4G069BC70A ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069BE14A ,  4G069BE14B ,  4G069BE29A ,  4G069BE29B ,  4G069BE32A ,  4G069BE36A ,  4G069BE36B ,  4G069BE37A ,  4G069CB02 ,  4G069DA02 ,  4G069FA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006AC81 ,  4H006BA23 ,  4H006BA24 ,  4H006BA48 ,  4H006BA61 ,  4H006BE20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM30 ,  4H006BM71 ,  4H006BM72 ,  4H006BN10 ,  4H006KA31 ,  4H006KC14 ,  4H039CA19 ,  4H039CB10 ,  4H050AA01 ,  4H050AB40 ,  4H050WA23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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