特許
J-GLOBAL ID:200903092966848704

ホイール式作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047951
公開番号(公開出願番号):特開2000-247572
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 伸縮ブームで遮られた死角領域を、あたかも死角領域がなく直接目視する場合と同様に視認して走行し得るホイールクレーンを提供する。【解決手段】 伸縮ブーム7に沿って格納されたジブ8の側面であって、かつ光軸が運転室6内の運転者の視点Eと死角領域50のほぼ中心付近とを結ぶ線と一致する位置にテレビカメラ10を取付け、このテレビカメラ10で撮影された伸縮ブーム7で遮られた死角領域50内の映像を表示する液晶ディスプレイ11を、この液晶ディスプレイ11を自在に移動、かつ保持するディスプレイ支持アームで支持すると共に、表示される死角領域50内の映像を直接目視する場合と同等の大きさに調整すれば、運転室6内においてあたかも死角領域50がなく、この死角領域50内の状況を直接目視する場合と同様に視認することができる。
請求項(抜粋):
下部走行体を備え、この下部走行体に、運転室を備える共にこの運転室の一側に起伏自在なブームを備えた上部旋回体が搭載され、前記ブームを倒伏させた走行姿勢における運転室からの死角を視認可能にする視認手段が設けられてなるホイール式作業機械において、前記視認手段が、前記運転室からの視界で、この運転室外に設けられたホイール式作業機械の本体構造物により遮られて死角となる死角領域の視覚情報を取得するテレビカメラと、このテレビカメラにより取得された視覚情報を運転室内の前記死角が存在する部分に表示する表示手段とからなることを特徴とするホイール式作業機械。
IPC (4件):
B66C 13/00 ,  B60R 1/00 ,  B66C 23/42 ,  B66C 23/88
FI (4件):
B66C 13/00 D ,  B60R 1/00 B ,  B66C 23/42 A ,  B66C 23/88 Z
Fターム (7件):
3F205AA06 ,  3F205AC02 ,  3F205BA06 ,  3F205CA03 ,  3F205CB02 ,  3F205DA04 ,  3F205KA10

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