特許
J-GLOBAL ID:200903092967209403

ベローズポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213474
公開番号(公開出願番号):特開平10-054368
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 高精度の定流量性を実現したベローズポンプを提供する。【解決手段】 軸方向に進退移動するベローズ17a,17bをそれぞれ有する複数のポンプ室13a,13bを有する。また、ベローズ17a,17bの後退移動時に液体貯蔵槽内の液体をポンプ室13a,13bに案内する流入側流路と、ベローズ17a,17bの前進移動時にポンプ室13a,13b内の液体を吐出ノズルに案内する吐出側流路と、各流入側流路および各吐出側流路のそれぞれに設けられた逆止弁とを有する。さらに、ベローズ17a,17bを各々独立して駆動可能な電動のモータ2a,2bとを有し、このモータ2a,2bによってベローズ17a,17bの移動量を制御して、吐出側流路から流出する液体の量を制御する
請求項(抜粋):
軸方向に進退移動するベローズをそれぞれ有し、前記ベローズの伸縮運動により吸入圧および吐出圧を発生させる複数のポンプ室と、前記各ポンプ室と液体貯蔵槽とを連通し、前記ベローズの後退移動時に前記液体貯蔵槽内の液体を前記ポンプ室に案内する流入側流路と、前記各ポンプ室と液体吐出ノズルとを連通し、前記ベローズの前進移動時に前記ポンプ室内の液体を前記吐出ノズルに案内する吐出側流路と、前記各流入側流路および各吐出側流路のそれぞれに設けられた逆止弁と、前記ベローズを各々独立して駆動可能な電動駆動装置とを有し、前記電動駆動装置によって前記ベローズの移動量を制御することにより、前記吐出側流路から流出する液体の量を制御することを特徴とするベローズポンプ。
IPC (3件):
F04B 49/06 321 ,  F04B 23/06 ,  F04B 43/08
FI (3件):
F04B 49/06 321 Z ,  F04B 23/06 ,  F04B 43/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 定量供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287494   出願人:日本ピラー工業株式会社

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