特許
J-GLOBAL ID:200903092967275066

交流電動機駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107973
公開番号(公開出願番号):特開平11-299290
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 コンバータ・インバータによる交流電動機可変速駆動システムにおける、キーコンポーネントである平滑コンデンサ、PWMインバータ、交流電動機の劣化を抑制し、耐用年数の長いエレベータ等の駆動系のシステムの寿命を延ばし、信頼性を向上させる。電源異常、コンバータ故障時でも回生エネルギーを、効率よく処理できる信頼性のよいシステムを実現する。【解決手段】 コンバータ・インバータ制御系に、コンバータ、PWMインバータ、電動機の制御のため操作量を格納するコンバータ・インバータ操作量格納手段30と、該格納手段30の操作量に基づいて直流電圧指令を生成する直流電圧指令演算手段40と、電源異常判定手段60と、コンバータ入力電力の極少値を判定するコンバータ入力電力極小値判定手段30Aと、平滑コンデンサ5に並列に接続されるエネルギー蓄積手段7を付加する。
請求項(抜粋):
商用電源を直流電圧に変換するコンバータ、コンバータの出力電圧を平滑するコンデンサ、該平滑コンデンサの直流電圧を可変電圧・可変周波数の交流電圧に変換するPWMインバータ、該PWMインバータによって可変速駆動される交流電動機を含んでなる交流電動機駆動システムにおいて、前記コンバータの制御手段、前記交流電動機を制御するPWMインバータ制御手段及び双方の制御の過程で生成される操作量及び状態量を格納する、コンバータ・インバータ操作量格納手段を具備し、前記コンバータは前記コンバータ・インバータ操作量格納手段に格納されたPWMインバータ制御手段の操作量をもって制御されるように構成された交流電動機駆動システム。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  B66B 1/30 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P 7/63 302 D ,  B66B 1/30 H ,  H02M 7/48 F

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