特許
J-GLOBAL ID:200903092967392089

内燃機関の排気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277779
公開番号(公開出願番号):特開平11-117798
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 排気絞り弁とEGR装置を備えた内燃機関において、排気絞り弁やEGR弁の作動時に燃料の増減をタイミング良くしかも適正量だけ正確に行うことで、ドライバビリティの向上を図ること。【解決手段】 ディーゼルエンジン1が所定の運転状態のときに閉弁して排気管9bを絞る排気絞り弁14と、この排気絞り弁の閉弁時にディーゼルエンジン1への燃料供給量およびその時期を制御する燃料供給制御手段21と、排気管9bと吸気管8bとをバイパス状に接続し、排気管9bから吸気管8bへ排気ガスを再循環する排気再循環通路15と、この排気再循環通路を介して排気管9bから吸気管8bへ向かう排気ガスの量を制御する循環排ガス量制御手段16、20と、を備えた内燃機関の排気制御装置において、燃料供給制御手段21は、排気絞り弁14作動時に循環排ガス量制御手段16、20に基づいて作動する。
請求項(抜粋):
内燃機関が所定の運転状態のときに閉弁して排気通路を絞る排気絞り弁と、この排気絞り弁の閉弁時に前記内燃機関への燃料供給量およびその時期を制御する燃料供給制御手段と、前記排気通路と吸気通路とをバイパス状に接続し、前記排気通路から前記吸気通路へ排気ガスを再循環する排気再循環通路と、この排気再循環通路を介して前記排気通路から前記吸気通路へ向かう排気ガスの量を制御する再循環排ガス量制御手段と、を備えた内燃機関の排気制御装置において、前記燃料供給制御手段は、前記排気絞り弁作動時に前記再循環排ガス量制御手段に基づいて作動することを特徴とする内燃機関の排気制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/40 ,  F02D 9/04 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04 375 ,  F02M 25/07 570
FI (6件):
F02D 41/40 G ,  F02D 9/04 C ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/02 380 Z ,  F02D 41/04 375 ,  F02M 25/07 570 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-050422
  • 内燃エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284369   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-050422

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