特許
J-GLOBAL ID:200903092967624540

在宅健康管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179240
公開番号(公開出願番号):特開平8-038435
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 診断結果を任意の場所で迅速に得ることができるとともに、各患者のデータを集中管理し、診断の合理化を図ること。【構成】 端末装置100の計測器120によって所定の生態を計測し、この生態計測情報を中央処理装置200側に通信ネットワーク500を通して送信すると、中央処理装置200は通信ネットワーク500を通してこの生態計測情報の診断検査できる診断検査装置300に対し生態計測情報を送信し、診断検査装置300は診断検査部303によりその生態計測情報を診断検査すると、通信ネットワーク500を通して中央処理装置200側に送信し、中央処理装置200は診断検査装置300よりの診断結果情報を通信ネットワーク500を通して端末装置100側に送信する。【効果】 したがって、診断結果が任意の場所で迅速に得られるとともに、各患者のデータが集中管理されるので、診断の合理化が図れる。
請求項(抜粋):
被診断検査者が所持する端末装置より送信される生態計測情報を通信回線を通して中央処理装置に送り、該中央処理装置より所定の生態計測情報を通信回線を通して診断検査装置に送り、該診断検査装置より診断検査結果情報を通信回線を通して中央処理装置に送り、該中央処理装置より所定の端末装置に対して前記診断検査結果情報を通信回線を通して送るようにした在宅健康管理システムであって、前記端末装置は、所定の生態を計測する生態計測手段と、前記生態計測手段により計測された生態計測情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段の生態計測情報を読み出してこれを送信する送信手段と、生態計測情報に基づく診断検査結果情報を受信する受信手段とを備え、前記中央処理装置は、前記端末装置の送信手段より送信された生態計測情報を通信回線を通して受信する第1受信手段と、前記診断検査装置よりの診断検査情報を通信回線を通して受信する第2受信手段と、前記第1及び第2受信手段で受信した生態計測情報及び診断検査結果情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶した生態計測情報を、該生態計測情報に基づいて診断検査できる診断検査装置に対して通信回線を通して送信する第1送信手段と、前記記憶手段に記憶した診断検査結果情報を、前記生態計測情報を送信した端末装置に対し通信回線を通して送信する第2送信手段とを備え、前記診断検査装置は、前記中央処理装置の第2送信手段より送信された生態計測情報を受信する受信手段と、前記受信された生態計測情報を診断検査する診断検査手段と、前記診断検査手段よりの診断検査結果情報を中央処理装置に対し通信回線を通して送信する送信手段とを備えたことを特徴とする在宅健康管理システム。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/04 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (32件)
  • 特開平4-371134
  • 電気聴診器を用いた在宅診療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-179100   出願人:本田工業株式会社
  • 特開平4-015035
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