特許
J-GLOBAL ID:200903092968148173

冷却式溶鉱炉のための冷却板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610869
公開番号(公開出願番号):特表2002-541328
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】 冷却材によって作用可能な冷却管路を有する、耐火性の内張りを備えている溶鉱炉、特に高炉のための冷却板であって、その際、少なくとも炉内側に向けられた正面側が、耐火性の材料を収容するための溝部を備え付けられた、有利には銅または低溶融銅合金から製造された圧延ブロックから成っている。この冷却板は、僅かな材料費用および製造費用でもって製造され且つ簡単に組付けられ得るように形成するべきであり、およびこの冷却板によって、比較的に高い冷却性能が比較的に僅かな冷却材流過量のもとで提供され得、その際に自己加熱は、基本的に、比較的に長い耐用期間が達成され得るように制限されているように形成するべきである。上記の目的のために、2つの凹状の圧延成形体が、これら圧延成形体の凹部によって、それぞれ外側へ指向するように互いに溶接されていること、および、背面側の補足成形体に、管接続部片の端部を収容するための穿孔が形成されており、且つこれら管接続部片が溶接して固定されていること、および、これら圧延成形体の自由端部が、キャップによって閉鎖されていることが提案されている。
請求項(抜粋):
冷却材によって作用可能な冷却管路を有する、耐火性の内張りを備えている溶鉱炉、特に高炉のための冷却板であって、その際、少なくとも炉内側に向けられた正面側が、耐火性の材料を収容するための溝部を備え付けられた、有利には銅または低溶融銅合金から製造された圧延ブロックから成る様式の上記冷却板において、2つの凹状の圧延成形体(1、3)が、これら圧延成形体の凹部によって、それぞれ外側へ指向するように互いに溶接されていること、および、背面側の補足成形体(3)に、管接続部片(12)の端部を収容するための穿孔が形成されており、且つこれら管接続部片が溶接して固定されていること、および、これら圧延成形体(1、3)の自由端部が、キャップ(11)によって閉鎖されていることを特徴とする冷却板。
Fターム (2件):
4K015CA04 ,  4K015CA05

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