特許
J-GLOBAL ID:200903092969936086

シールドボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139256
公開番号(公開出願番号):特開平9-318689
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 近隣の基地局その他との相互の影響がなく、且つ低コストで構成できるシールドボックスを提供する。【解決手段】 シールドボックス1内は外界とは相互に電磁波が遮蔽され、単一指向性のコーナリフレクタアンテナ11は、シールドボックス1内における電波吸収体1c-1、1c-2が貼付されていない面で発生した反射波を受けることなく、携帯電話機2が有するアンテナ2aとの間で直接波のみを送受信して測定を行う。また単一指向性のコーナリフレクタアンテナ11は、ダイポールアンテナ11aにコーナリフレクタ11bを取り付けることによって構成される。
請求項(抜粋):
対向する2平面とその他の面とから形成され送受信アンテナ(2a)を有する無線端末機(2)を格納する導電性の格納手段(1、1a、1b)と、前記格納手段の前記2平面部の内面に貼付された電波吸収手段(1c-1、1c-2)と、前記格納手段内に取り付けられ前記無線端末機を載置する載置手段(10、10a)と、単一の指向性を有し当該指向性軸が前記送受信アンテナならびに前記2平面と交差する測定用アンテナ(11)と、前記格納手段の一端面に取り付けられ前記測定用アンテナと接続された高周波端子(3)とを具備することを特徴とするシールドボックス。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 29/10 ,  H05K 9/00
FI (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 29/10 E ,  H05K 9/00 M

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