特許
J-GLOBAL ID:200903092970999741

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348355
公開番号(公開出願番号):特開平9-105437
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 アウターシェルとシリンダとの間の容積、例えば、リザーバ室の容積を大きく確保でき、しかも、アウターシェルの下部に補強用のパイプを精度良く圧入できるショックアブソーバを提供すること。【解決手段】 シリンダ1の外側にアウターシェルを設け、アウターシェル6Aの外周に外側補強パイプ15を圧入し、外側補強パイプの外側にナックルブラケットを圧入し、これらアウターシェルと外側補強パイプとナックルブラケットの各下部を溶接したこと。
請求項(抜粋):
シリンダ内をロッド側室およびピストン側室に隔成する減衰力発生機構付きのピストンと、該ピストンを取り付けて上記シリンダ内に出入されるピストンロッドと、上記シリンダのピストン側室の開口端に設けられたベースバルブと、上記シリンダの外側を包んでリザーバ室を形成し且つ全長にわたって一定肉厚に成形したアウターシェルとからなるショックアブソーバにおいて、アウターシェルの端部外周に圧入された外側補強パイプと、補強パイプの外周に圧入されたナックルブラケットとを備え、アウターシェルの下端と外側補強パイプの下端とナックルブラケットの下端とを溶接させたことを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (3件):
F16F 9/54 ,  B60G 13/08 ,  F16F 9/32
FI (3件):
F16F 9/54 ,  B60G 13/08 ,  F16F 9/32 J

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