X線造影樹脂およびそれが付された医療用X線造影ガーゼ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小宮良雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-296216
公開番号（公開出願番号）：特開2003-096248
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】【課題】簡便に製造することができ、X線によって体内に残存しないことを確実に確認することができる医療用X線造影ガーゼを提供する。【解決手段】X線造影樹脂は、低密度ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン-酢酸ビニルコポリマー、エチレン-1-ブテンコポリマーから選ばれる少なくとも一種類の熱可塑性樹脂と、硫酸バリウム、オキシ炭酸ビスマス、ヨウ化ナトリウム、銀-タンパク質コロイド、ヨウ化銀-ゼラチンコロイド、酸化トリウム(IV)ゾル、ヨウ素付加した不飽和油脂、ヨウ素懸濁油脂、ヨウ素ピリドン酢酸ナトリウム、ステンレス粉末、チタン粉末から選ばれる少なくとも一種類のX線造影剤とを含有している。X線造影ガーゼは、このX線造影樹脂が付されたものである。

請求項（抜粋）：

低密度ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン-酢酸ビニルコポリマー、エチレン-1-ブテンコポリマーから選ばれる少なくとも一種類の熱可塑性樹脂と、硫酸バリウム、オキシ炭酸ビスマス、ヨウ化ナトリウム、銀-タンパク質コロイド、ヨウ化銀-ゼラチンコロイド、酸化トリウム(IV)ゾル、ヨウ素付加した不飽和油脂、ヨウ素懸濁油脂、ヨウ素ピリドン酢酸ナトリウム、ステンレス粉末、チタン粉末から選ばれる少なくとも一種類のX線造影剤とを含有していることを特徴とするX線造影樹脂。

IPC (9件)：

C08L 23/04 , A61F 13/00 301 , A61L 15/16 , C08K 3/00 , C08K 5/3432 , C08K 9/04 , C08L 27/06 , C08L 31/04 , C08L 91/00

FI (9件)：

C08L 23/04 , A61F 13/00 301 S , C08K 3/00 , C08K 5/3432 , C08K 9/04 , C08L 27/06 , C08L 31/04 S , C08L 91/00 , A61L 15/01

Fターム (45件)：

4C081AA02 , 4C081AA13 , 4C081AA14 , 4C081AC05 , 4C081AC16 , 4C081BB03 , 4C081BC02 , 4C081CA022 , 4C081CA042 , 4C081CA052 , 4C081CB012 , 4C081CD112 , 4C081CD152 , 4C081CD32 , 4C081CE11 , 4C081CF21 , 4C081CF24 , 4C081CG02 , 4C081CG05 , 4C081CG07 , 4C081CG08 , 4C081DA01 , 4C081DA02 , 4C081DA05 , 4C081DB01 , 4C081DC02 , 4C081DC12 , 4C081EA02 , 4C081EA06 , 4C081EA14 , 4J002AE052 , 4J002BB021 , 4J002BB051 , 4J002BB061 , 4J002BD031 , 4J002BF031 , 4J002DA116 , 4J002DC006 , 4J002DD086 , 4J002DE096 , 4J002DE246 , 4J002DG036 , 4J002EU046 , 4J002FD206 , 4J002GB01

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