特許
J-GLOBAL ID:200903092974506138
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244500
公開番号(公開出願番号):特開平9-090804
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、定着器の定着性を損なうこと無く省エネ効果も得られる画像形成装置を提供することである。【解決手段】本発明は、装置の待機状態が所定時間以上になると、操作部の表示ランプ等の消灯、排風ファン18の停止、定着器13の制御温度低下等の制御を行ない予熱モードに移行する自動予熱機能を有する画像形成装置において、予熱モードの継続時間が所定時間以上継続した場合は、前記定着器13の定着ローラ対(定着ローラ13a,加圧ローラ13b)を所定時間回転させることを特徴としている。また、予熱モード時の定着温度に応じて定着ローラ対13a,13bを回転させる時間を変更することを特徴としている。これにより、予熱モード時の加圧ローラ側の温度低下を防ぐことができ、予熱モード解除直後においても良好な定着画像を得ることができ、省エネ効果も十分得られる。
請求項(抜粋):
装置の待機状態が所定時間以上になると、操作部の表示ランプ等の消灯、排風ファンの停止、定着器の制御温度低下等の制御を行ない予熱モードに移行する自動予熱機能を有する画像形成装置において、予熱モードの継続時間が所定時間以上継続した場合は、前記定着器の定着ローラ対を所定時間回転させることを特徴とする画像形成装置。
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