特許
J-GLOBAL ID:200903092975994241

HMD

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247462
公開番号(公開出願番号):特開平8-111878
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 左右の映像を接眼レンズにより両眼に虚像投影するHMDにおいて、輻輳設定と視度設定を連動させて自然な立体像観察を可能にする。【構成】 表示素子202L、202Rと接眼光学系203L、203Rから成る左右1対の虚像表示装置201L、201Rを、それぞれ左右に回転移動させて眼EL、ERに対する虚像の方向を変えることで輻輳設定を行い、表示素子202L、202Rと接眼光学系203L、203Rの距離を変化させて眼から虚像までの距離を変えることで視度設定を行うとともに、虚像表示装置を載置する台板231に所定形状のカム溝209L、209R、211L、211Rを形成し、これに係合するピン208L、208R、210L、210Rを虚像表示装置に設けて、虚像表示装置の回転移動と表示素子と接眼光学系との距離変化を連動させる。
請求項(抜粋):
表示素子の映像光を接眼光学系によって眼に導いて表示素子の映像の虚像を眼に与える虚像表示装置を左右1対備えたHMDにおいて、左右の虚像表示装置を左右に回転移動させることで輻輳設定を行い、左右の表示素子と接眼光学系との距離を変化させることで視度設定を行うとともに、前記左右表示素子と左右接眼光学系との距離変化を前記左右虚像表示装置の回転移動に連動させることにより、輻輳設定と視度設定を連動させたことを特徴とするHMD。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/02 ,  G02B 27/22

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