特許
J-GLOBAL ID:200903092976711693
可変気筒内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065104
公開番号(公開出願番号):特開2004-270627
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】吸気弁を開弁させないで一部気筒休止を実施する時に、稼動気筒へ供給される平均パージ燃料量を所望量とする。【解決手段】サージタンクから気筒群のいずれかの気筒へ吸気が供給される吸気供給期間といずれの気筒へも吸気が供給されない吸気停止期間との最小パターン周期を機関回転数に基づき把握し、パージ通路に設けられた制御弁のデューティ制御における設定周期の最小整数倍の周期と最小パターン周期の最小整数倍の周期とが一致する最小繰り返し周期において、設定周期B3を整数倍した最小整数3が、吸気供給期間と吸気停止期間との比に応じて吸気供給期間と吸気停止期間とにそれぞれに整数として振り分け可能でない時には、設定周期を変更(B1)して、新たな最小整数2として振り分け可能となるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の気筒から成る気筒群と、前記気筒群に共通のサージタンクと、前記サージタンクに接続されたパージ燃料通路と、前記パージ燃料通路に配置された制御弁とを具備し、前記制御弁を所望制御量に基づき設定周期においてデューティ制御する可変気筒内燃機関の制御装置において、前記気筒群の一部気筒を吸気弁を開弁させずに休止させる一部気筒休止を実施する際に、前記サージタンクから前記気筒群のいずれかの気筒へ吸気が供給される吸気供給期間と前記サージタンクから前記気筒群のいずれの気筒へも吸気が供給されない吸気停止期間との最小パターン周期を機関回転数に基づき把握し、前記設定周期の最小整数倍の周期と前記最小パターン周期の最小整数倍の周期とが一致する最小繰り返し周期において、前記設定周期を整数倍した最小整数が、前記吸気供給期間と前記吸気停止期間との比に応じて前記吸気供給期間と前記吸気停止期間とにそれぞれに整数として振り分け可能でない時には、前記設定周期を変更し、変更された新たな設定周期の最小整数倍の周期と前記最小パターン周期の最小整数倍の周期とが一致する新たな最小繰り返し周期において、前記新たな設定周期を整数倍した最小整数が、前記吸気供給期間と前記吸気停止期間との比に応じて前記吸気供給期間と前記吸気停止期間とにそれぞれ整数として振り分け可能となるようにすることを特徴とする可変気筒内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D13/06
, F02D17/02
, F02D41/02
, F02M25/08
FI (7件):
F02D13/06 C
, F02D17/02 D
, F02D17/02 R
, F02D17/02 U
, F02D41/02 325J
, F02M25/08 301K
, F02M25/08 301U
Fターム (40件):
3G044AA02
, 3G044AA07
, 3G044BA08
, 3G044CA01
, 3G044DA02
, 3G044EA03
, 3G044EA19
, 3G044FA28
, 3G044GA02
, 3G044GA11
, 3G092AA11
, 3G092AA14
, 3G092AA19
, 3G092CA05
, 3G092CA07
, 3G092CB02
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA11
, 3G092DC01
, 3G092DE19S
, 3G092EA11
, 3G092EA25
, 3G092EA26
, 3G092EB09
, 3G092FA15
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301HA07
, 3G301HA14
, 3G301HA19
, 3G301JA26
, 3G301JA29
, 3G301LA01
, 3G301LC01
, 3G301MA00
, 3G301NA01
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