特許
J-GLOBAL ID:200903092979746358
半導体集積回路のフロアプラン演算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105260
公開番号(公開出願番号):特開平9-293785
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】計算機を対話的に使用してフロアプランを効率良く設計できる半導体集積回路のフロアプラン演算装置を提供する。【解決手段】命令を入力する入力手段2と、設計情報を表示する表示手段1と、入力手段2および表示手段1と半導体集積回路のフロアプラン演算装置を構成する各ブロックとの間でインタフェースを行うインタラクティブ入出力手段6と、ユーザ論理回路とメガブロックの各配置領域と配置禁止領域相互の重なり面積を計算する重なり面積演算手段14と、重なり面積を考慮してユーザ論理回路の配置領域内に配置された基本論理回路の実効面積率を計算する実効面積率演算手段15と、実効面積率とこの制限値を比較する実効面積率判定手段16と、設計者が選択したユーザ論理回路の配置領域に関する不足面積を計算する不足面積計算手段17とを備える。
請求項(抜粋):
半導体集積回路の一部の機能を担うレイアウト的に固定されたメガブロックと、論理機能単位である基本論理回路を含むレイアウト的に変形可能なユーザ論理回路と、前記メガブロックと前記ユーザ論理回路の配置が禁止される配置禁止領域の配置とを配置格子上に計算機を対話的に使用して段階的に割り付け処理を行う半導体集積回路のフロアプラン演算装置において、前記ユーザ論理回路と前記メガブロックの各配置領域および前記配置禁止領域が相互に重ならない場合に、前記ユーザ論理回路の配置面積に対する前記基本論理回路の占める面積割合を演算し、前記ユーザ論理回路と前記メガブロックの各配置領域および配置禁止領域が互いに重なり合った場合、重なりあった領域の面積を演算し、この演算結果を用いて前記ユーザ論理回路の配置領域に於いて前記基本論理回路の占める実効面積率を演算し、前記面積率と前記面積率に関する制限値および前記実効面積率と前記実効面積率に関する制限値の比較をそれぞれ行い、前記面積率が前記面積率の制限値よりも大きい場合、または前記実効面積率が前記実効面積率の制限値よりも大きい場合、前記ユーザ論理回路の配置面積に対する不足面積を演算して出力する手段を備えることを特徴とする半導体集積回路のフロアプラン演算装置。
IPC (4件):
H01L 21/82
, G06F 17/50
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (5件):
H01L 21/82 D
, G06F 15/60 608 Z
, G06F 15/60 628 A
, G06F 15/60 658 A
, H01L 27/04 A
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