特許
J-GLOBAL ID:200903092980506557

塗布用櫛付き注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361021
公開番号(公開出願番号):特開2002-159325
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 櫛体で毛髪に液剤(染髪剤、整髪料、育毛剤等)を塗布するにあたって、毛元の近傍から毛先に向けて広い範囲に亘ってむらなく塗布することができ、液剤の塗布作業が楽に行える塗布用櫛付き注出容器を提供する。【解決手段】 容器本体4に取り付けられて液剤の案内通路810を形成する柄部8と、縦列に配置された多数の櫛歯102を有して柄部8に取り付けられる櫛体10とを備え、櫛歯102には、柄部8の案内通路810に連通して歯丈方向に延びる液剤の注出通路114と、注出通路114の先端に連通して櫛歯102の表裏を貫通する注出口116とが形成され、注出口116は相隣り合う櫛歯102bと102c同士間でその歯丈方向の形成位置がづらされており、容器本体4内に収容した液剤を櫛歯102表面に開口した注出口116から注出すると、各櫛歯102b,102c間の隙間に歯丈方向に広く拡散して流出する。
請求項(抜粋):
容器本体内に収容した液剤を櫛歯表面に開口した注出口から注出する塗布用櫛付き注出容器であって、容器本体に取り付けられて液剤の案内通路を形成する柄部と、縦列に配置された多数の櫛歯を有して該柄部に取り付けられる櫛体とを備え、該櫛歯には該柄部の案内通路に連通して歯丈方向に延びる液剤の注出通路と、該注出通路の先端に連通して櫛歯の表裏を貫通する注出口とが形成され、該注出口は相隣り合う櫛歯同士間でその歯丈方向の形成位置がづらされていることを特徴とする塗布用櫛付き注出容器。
IPC (3件):
A45D 24/22 ,  A45D 19/02 ,  B65D 83/00
FI (3件):
A45D 24/22 B ,  A45D 19/02 B ,  B65D 83/00 J
Fターム (6件):
3B040AE05 ,  3B040AE08 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PE25

前のページに戻る