特許
J-GLOBAL ID:200903092982023308
飛行体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332361
公開番号(公開出願番号):特開2006-142884
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】スタビライザ等の姿勢安定化手段を設けることなく安定した飛行を行なうことができ、軽量化に有利であり、また、太陽電池と回路部との間における電圧降下や電力の損失を低減することができる飛行体を提供する。【解決手段】本発明の飛行体は、回転可能に設けられ、複数の回転翼34を有するロータ3と、前記ロータ3に連動して回転する被駆動体と、前記被駆動体に当接する接触部および圧電素子を備えた振動体を有する超音波モータと、前記超音波モータを駆動する駆動回路とを備え、前記回転翼34の回転により生じる推力により飛行する飛行体であって、前記回転翼34の表面に、光を受光して光電変換し、電気を生成する太陽電池71を設け、前記回転翼34の内部に、前記太陽電池71で生成された電気を充電する充電部を有する回路部72を設けたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転可能に設けられ、複数の回転翼を有するロータと、
前記ロータに連動して回転する被駆動体と、
前記被駆動体に当接する接触部および圧電素子を備えた振動体を有する超音波モータと、
前記超音波モータを駆動する駆動回路とを備え、
前記振動体は、前記駆動回路によって前記圧電素子に交流電圧を印加することにより振動し、この振動により、前記接触部を介して前記被駆動体に力を繰り返し加えて前記被駆動体を回転駆動し、これにより前記ロータを回転させ、
前記回転翼の回転により生じる推力により飛行する飛行体であって、
前記回転翼の表面に、光を受光して光電変換し、電気を生成する太陽電池を設け、
前記回転翼の内部に、前記太陽電池で生成された電気を充電する充電部を有する回路部を設けたことを特徴とする飛行体。
IPC (4件):
B64C 27/12
, A63H 27/133
, H02N 2/00
, H01L 31/04
FI (4件):
B64C27/12
, A63H27/133 B
, H02N2/00 C
, H01L31/04 Q
Fターム (15件):
2C150CA09
, 2C150DA17
, 2C150EB01
, 2C150EG03
, 2C150FA05
, 2C150FA35
, 5F051BA05
, 5H680AA06
, 5H680AA19
, 5H680BB02
, 5H680CC05
, 5H680DD65
, 5H680DD66
, 5H680EE04
, 5H680FF23
引用特許:
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