特許
J-GLOBAL ID:200903092982753977
炭化水素油の水素化脱硫触媒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039384
公開番号(公開出願番号):特開平6-226101
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 X線回折パターンにおいて実質的にγ-Al2O3のピークを示さない炭化水素油水素化脱硫触媒を、高い活性を常時一定に有して、安定に供給し得る該触媒の製造方法を提案する。【構成】 (a)アルミニウムアルコキシド、アルミニウムキレート化合物、環状アルミニウムオリゴマーのうちの少なくとも1つと、(b)周期律表第VIB族金属の少なくとも1種の化合物と、(c)周期律表第VIII族金属の少なくとも1種の化合物と、(d)水と、(e)有機溶媒との混合物、またはこれらの混合物のうち最初に反応器に仕込むものを、単位液量当たりの攪拌所要動力が少なくとも15kg・m・s-1・m-3の条件で混合攪拌し、得られたスラリーを濾過後、有効成分を乾燥し、焼成する。上記のスラリー中の粒子径が300μm以下のものが80重量%以上となるようにし、また粒子の体積粒径が30μm以下となるようにする。
請求項(抜粋):
(a)アルミニウムアルコキシド、アルミニウムキレート化合物、環状アルミニウムオリゴマーのうちの少なくとも1つと、(b)周期律表第VIB族金属の少なくとも1種の化合物と、(c)周期律表第VIII族金属の少なくとも1種の化合物と、(d)水と、(e)有機溶媒との混合物、またはこれらの混合物のうち反応器に最初に仕込むものを、単位液量当たりの攪拌所要動力が少なくとも15kg・m・s-1・m-3の条件で混合攪拌し、得られたスラリーを濾過後、有効成分を乾燥し、焼成することを特徴とする炭化水素油の水素化脱硫触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/85
, B01J 23/64 103
, C10G 45/08
, C10G 45/10
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