特許
J-GLOBAL ID:200903092983633185

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239174
公開番号(公開出願番号):特開2000-066533
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体20に接離可能に配設されたオイル塗布手段31により潤滑用オイルMを中間転写体20に塗布する画像形成装置において、主に、そのオイル塗布手段が最初に接触した中間転写体の当接領域20aに潤滑用オイルMが過剰に塗布されることに起因して発生する筋状の画像ムラを簡易かつ的確に防止できるようにする。【解決手段】 中間転写体のうちオイル塗布手段31が接触する最初の当接領域20aにオイル回収用トナー像TXを形成し、それを二次転写させずにクリーニング手段30により除去するという一連の動作を行う過剰オイル調整手段50を設けた。この他、オイル塗布手段31を中間転写体200のうちトナー像非転写領域203から接触させ始めるようにする制御手段55を設けた。
請求項(抜粋):
回動する像担持体と、この像担持体上にトナー像を形成する作像手段と、前記像担持体に当接しながら回動し、その像担持体上のトナー像が転写されて保持される無端状の中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を中間転写体に一次転写させる一次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録材に二次転写させる二次転写手段と、前記中間転写体に接離可能に配設され、その中間転写体に潤滑用オイルを塗布するオイル塗布手段と、前記二次転写後の中間転写体に付着している付着物を除去するクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、前記オイル塗布手段が前記中間転写体に接触して潤滑用オイルを塗布する際に、その中間転写体のうちオイル塗布手段が最初に接触する当接領域の一部又は全部を含む領域にオイル回収用トナー像を形成し、そのトナー像を前記転写材に二次転写させずに前記クリーニング手段により除去するという一連の動作を実行する過剰オイル調整手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 372
Fターム (23件):
2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DA41 ,  2H027DE07 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030BB42 ,  2H030DD15 ,  2H032AA01 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H077AD02 ,  2H077AE09 ,  2H077DA22 ,  2H077DA57 ,  2H077DA82 ,  2H077DB11 ,  2H077DB15 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13

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