特許
J-GLOBAL ID:200903092985046937
乗客コンベアの移動手摺収納装置および移動手摺取替方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220126
公開番号(公開出願番号):特開2001-039664
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 移動手摺を新品のものと取り替える取替作業を行う際に、新しい移動手摺を展開するための作業が不要で、従って、余分な空間を確保する必要がなく、作業員の労力を軽減すると共に作業効率を向上させることができる乗客コンベアの移動手摺収納装置および移動手摺取替方法を提供する。【解決手段】 移動手摺3の内側端縁の引出部を巻胴の把持部材に仮止めした後、移動手摺3を養生シート5をその間に介装しながら、巻胴の回りに順次巻き付けて外側端縁まで巻き付けたら、その帆布を案内ローラー13で仮固定して、梱包箱1を作業現場まで搬送し、エスカレーター装置の上部踊り場の移動手摺出入口付近に設置した後、作業員は梱包箱1の引出し窓16を通して案内ローラー13から新しい移動手摺3の外側端縁の帆布を少しの長さだけ引き出し、移動手摺3を架台72内に導入すると共に、養生シート5を移動手摺3から剥離させて梱包箱1の下方に垂下させる。
請求項(抜粋):
乗客コンベアの移動手摺を収納するための中空の梱包箱で構成された乗客コンベアの移動手摺収納装置において、前記梱包箱の内部の中央部に回転自在に立設され、前記移動手摺を巻装するための筒状の巻胴と、該巻胴に取り付けられ、前記移動手摺の内側端縁を仮止めするための把持部材と、前記梱包箱の一側壁に穿設され、前記巻胴から解き放たれた前記移動手摺を引き出すための引出し窓とを有したことを特徴とする乗客コンベアの移動手摺収納装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 31/02 Z
, B65H 75/40 A
Fターム (6件):
3F068AA01
, 3F068CA02
, 3F068DA05
, 3F068FA02
, 3F068JA06
, 3F321HA00
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