特許
J-GLOBAL ID:200903092985505052

送風機用ケーシングおよび送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378076
公開番号(公開出願番号):特開2003-184793
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減および静音化を図る。【解決手段】 所定形状に湾曲させられた周板12、周板12の一方の縁部に取り付けられた底板11、および外気吸入口13aが形成されると共に周板12の他方の縁部に取り付けられた天板13を有し、かつ周板12の両端部、底板11および天板13によって区画された吐出口14が形成されたケーシング4と、ケーシング4を連結する連結対象体に対して面的接触可能に吐出口14の周縁に配設されたフランジ15とを備え、フランジ15は、底板11の吐出口14近傍をその外表面側に折り曲げて形成した小片11fおよび天板13の吐出口14近傍をその外表面側に折り曲げて形成した小片13eを有する第1の小片部と、周板12の両端部をその外表面側にそれぞれ折り曲げて形成した小片12c,12dを有する第2の小片部との少なくとも一方を備えて構成されている。
請求項(抜粋):
帯状部材の長さ方向における両端部が離間するように所定形状に湾曲させられた周板、当該周板の幅方向における一方の縁部に取り付けられた底板、および外気吸入口が形成されると共に前記周板の前記幅方向における他方の縁部に取り付けられて前記底板に対向配置された天板を有し、かつ前記周板の前記両端部、前記底板および前記天板によって区画された吐出口が形成されたケーシング本体と、当該ケーシング本体を連結する連結対象体に対して面的接触可能に前記吐出口の周縁に配設された連結部とを備えている送風機用ケーシングであって、前記連結部は、前記底板の前記吐出口近傍を当該底板の外表面側に折り曲げて形成した第1の連結用小片および前記天板の前記吐出口近傍を当該天板の外表面側に折り曲げて形成した第2の連結用小片を有する第1の小片部と、前記周板の前記両端部を当該周板の外表面側にそれぞれ折り曲げて形成した第3の連結用小片および第4の連結用小片を有する第2の小片部との少なくとも一方を備えて構成されている送風機用ケーシング。
IPC (2件):
F04D 29/42 ,  F04D 29/44
FI (2件):
F04D 29/42 H ,  F04D 29/44 U
Fターム (10件):
3H034AA02 ,  3H034AA13 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD12 ,  3H034DD16 ,  3H034DD22 ,  3H034EE05 ,  3H034EE06

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