特許

J-GLOBAL ID：200903092985713763

スライド式スイッチ

発明者： 千葉 俊雄 ,  北村 誠也 ,  アイバン ドレイク
出願人/特許権者： アイワ株式会社
代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-052072
公開番号（公開出願番号）：特開平7-262880
出願日： 1994年03月23日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】わずかな押圧力や衝撃により誤動作しない安定したスライド式スイッチを提供する。【構成】複数方向にスライド可能な鍔付きスイッチ釦と、上記スイッチ釦20の鍔部12をスライドさせる第1凹部16と、上記スイッチ釦のスライドをガイドするためのスライドガイド部材21を備えた第2凹部17とを有する支持基板25と、対向する上記スイッチ釦20と上記支持基板25の第2凹部17のそれぞれ略中央部に端部を固着したバネ部材30とを備え、上記スイッチ釦20の鍔部12の部分に複数の第1接点11を配し、上記第1凹部16に複数の第2接点15を配して上記スイッチ釦20の複数方向のスライドによって上記第1接点11を第2接点15に接近させ、あるいは接触させることによって接続回路の切り換えを行うようにした。

請求項（抜粋）：

複数方向にスライド可能な鍔付きスイッチ釦と、上記スイッチ釦の鍔部をスライドさせる第1凹部と、上記スイッチ釦のスライドをガイドするためのスライドガイド部材を備えた第2凹部とを有する支持基板と、対向する上記スイッチ釦と上記支持基板の第2凹部のそれぞれ略中央部に端部を固着したバネ部材とを備え、上記スイッチ釦の鍔の部分に複数の第1接点を配し、上記第1凹部に複数の第2接点を配して上記スイッチ釦の複数方向のスライドによって上記第1接点を第2接点に接近させ、あるいは接触させることによって接続回路の切り換えを行うようにしたことを特徴とするスライド式スイッチ。