特許
J-GLOBAL ID:200903092987774590

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307100
公開番号(公開出願番号):特開平7-139840
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 モリブデン酸塩等の溶解度の低い腐食抑制剤を冷媒に溶解して自動的に添加でき腐食抑制剤の濃度を適正範囲に保持できる吸収冷凍機を提供する。【構成】 再生器G、吸収器A、蒸発器E、凝縮器C、及びそれらを連絡する溶液通路1〜4及び冷媒通路7〜9と溶液ポンプ5及び冷媒ポンプ6を有し、水を冷媒の主成分とし、吸収溶液に塩水溶液を用い、溶解度の低い腐食抑制剤を用いる吸収冷凍機において、固形の腐食抑制剤を保有する抑制剤タンク12を設け、該タンクと冷媒ポンプ吐出側の冷媒通路9とを冷媒配管10で結び、該タンク12底部と溶液ポンプ吸込側の溶液通路1とを溶液弁14を有する溶液配管11で結んだ腐食抑制剤添加装置を設けたものであり、前記溶液配管中の溶液弁には、開閉時間を制御して、腐食抑制剤の添加速度を制御する機構15を有するのがよい。
請求項(抜粋):
再生器、吸収器、蒸発器、凝縮器、及びそれらを連絡する溶液通路及び冷媒通路と溶液ポンプ及び冷媒ポンプを有し、水を冷媒の主成分とし、吸収溶液に塩水溶液を用い、溶解度の低い腐蝕抑制剤を用いる吸収冷凍機において、固形の腐蝕抑制剤を保有する抑制剤タンクを設け、該タンクと冷媒ポンプ吐出側の冷媒通路とを冷媒配管で結び、該タンク底部と溶液ポンプ吸込側の溶液通路とを溶液弁を有する溶液配管で結んだ腐蝕抑制剤添加装置を設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 ,  F25B 15/00 306

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