特許
J-GLOBAL ID:200903092990946024

板状建材用立毛布帛及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087795
公開番号(公開出願番号):特開平6-280130
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 板状建材の裏面に接着して、モルタル内部へのアンカー効果によりモルタルとの接合性を大幅に改善した立毛布帛及びその製造方法を提供する。【構成】 板状建材の製造方法は、合成繊維から構成された表編地及び前記表編地と裏編地とを接結する連結用ループ糸とからなり、且つ該連結用ループ糸は単糸繊度が50デニール以上であり、パイル長が4mm以上、パイル糸33が20本/cm2 以上であって、前記編地の目付が100g/m2以上である編地を編成した後、前記二重編地の中央部から裁断することからなり、また合成繊維から構成され、少なくとも上下2枚の地織物と該地織物間に接結するパイル糸とからなり、且つ該パイル糸は単糸繊度が50デニール以上であって、パイル長が4mm以上、パイル糸が20本/cm2 以上であって、多重パイル織物の目付が100g/m2 以上である多重パイル織物を織成し、ついで前記パイル糸を切断する。
請求項(抜粋):
単糸繊度が50デニール以上の合成繊維から構成された立毛部を有し、該立毛部のフィラメント糸長が2mm以上、該フィラメント糸が20本/cm2 以上であり、立毛布帛の目付が100g/m2 以上であることを特徴とする板状建材用布帛
IPC (5件):
D03D 25/00 102 ,  D03D 39/16 ,  D04B 21/02 ,  D04B 21/14 ,  E04F 13/08 101
引用特許:
出願人引用 (5件)
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