特許
J-GLOBAL ID:200903092992769324
内燃機関の排気マニホールド構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347397
公開番号(公開出願番号):特開2001-164937
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 多気筒エンジンにおける排気ガス干渉を緩和して、エンジンの中低回転域の軸トルクを改善する内燃機関の排気マニホールド構造を提供する。【解決手段】 マニバータ5に、マニバータ5に内装された担体7より上流側の空間11を二分割する仕切り部材14を設け、該仕切り部材14で仕切られた空間11のそれぞれに、点火順序が互いに連続しない排気ポート1ないし4を連通するようにして排気マニホールド6を構成した。このように構成することで、各排気ポート1ないし4から排出された排気ガス流が、仕切り部材14で仕切られたマニバータ5のそれぞれの空間に交互に流入されるので、他気筒間の排気干渉を緩和して、エンジンの中低回転域における軸トルクを増大することができる。
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの各排気ポートを触媒コンバータとしてのマニバータに連通して、前記各排気ポートから排出される排気ガス流を前記マニバータに備えられた担体に導く内燃機関の排気マニホールド構造において、前記マニバータに前記担体より上流側の空間を二分割する第一の仕切り部材を設け、前記各排気ポートを前記第一の仕切り部材で仕切られた二つの空間に択一的に連通したことを特徴とする内燃機関の排気マニホールド構造。
IPC (3件):
F01N 7/10
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
FI (3件):
F01N 7/10
, F01N 3/24 H
, F01N 3/28 301 V
Fターム (13件):
3G004AA01
, 3G004BA03
, 3G004DA02
, 3G004DA12
, 3G004FA04
, 3G004GA04
, 3G091AA17
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA38
, 3G091GA21
, 3G091HA03
, 3G091HA28
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