特許
J-GLOBAL ID:200903092993591723

車両の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008928
公開番号(公開出願番号):特開2006-193098
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】安全装置の異常を早期且つ容易に検出して、運転者に安全装置の整備又は検査を促す。【解決手段】車両1の前方に存在する物体の位置を検出するレーダ20と、レーダ20の検出結果に基づいて車両1が上記物体と衝突する可能性を予知する衝突予知部30と、衝突予知部30が車両1が該物体と衝突する可能性が高いと予知したときに、車両衝突時の乗員への衝撃を低減させるブレーキ装置11、シートベルト装置12を作動させる衝撃低減制御部34と、衝撃低減制御部34がブレーキ装置11、シートベルト装置12を作動させる際に所定のカウント量を計数すると共に、車両1が衝突するまでの該カウント量の積算値を記憶する計数部35と、上記カウント量の積算値が所定の閾値以上になったときに、運転者に対する報知を行うシステム異常報知装置43と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーダ波を自車両の前方に発信し、自車両の前方に存在する物体からの反射波に基づいて該物体の位置を検出する物体検出手段と、 自車両が上記物体と衝突したことを検知する衝突検知手段と、 車両衝突時の乗員への衝撃を低減させる衝撃低減装置と、 上記物体検出手段の検出結果に基づいて自車両が上記物体と衝突する可能性を予知する衝突予知手段と、 上記衝突予知手段が自車両が該物体と衝突する可能性が高いと予知したときに、上記衝撃低減装置を作動させる衝撃低減制御手段と、 上記衝撃低減制御手段が上記衝撃低減装置を作動させる際に所定のカウント量を計数すると共に、上記衝突検知手段による衝突検知又は所定の操作があるまでの該カウント量の積算値を記憶する計数手段と、 上記カウント量の積算値が所定の閾値以上になったときに、運転者に対する報知を行う報知手段と、を備えていることを特徴とする車両の安全装置。
IPC (7件):
B60R 21/00 ,  B60W 30/08 ,  B60W 50/02 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46 ,  B60R 22/48 ,  B60T 7/12
FI (13件):
B60R21/00 626E ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 627 ,  B60K41/00 362 ,  B60K41/00 502 ,  B60R21/01 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 B ,  B60R22/48 C ,  B60T7/12 C
Fターム (12件):
3D018MA01 ,  3D018PA01 ,  3D018PA04 ,  3D018PA09 ,  3D046BB18 ,  3D046HH08 ,  3D046HH13 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046MM34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シートベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385050   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る