特許
J-GLOBAL ID:200903092994320995

貨幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176534
公開番号(公開出願番号):特開平7-037138
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】紙幣の小束作成が自動的に行なえ、紙幣束の作成労力が大幅に軽減される貨幣処理装置を提供する。【構成】オペレータは、表示操作装置にて施封を行なう任意の曜日と時刻を設定する。ここで設定された曜日および時刻は紙幣入出金装置1内の記憶部に記憶される。紙幣入出金装置1の主制御部は、上記記憶部に記憶した束作成時刻と計時装置の示す時刻とを比較し、両者が一致したとき、紙幣入金装置1が何らかの業務モードで動作していないと判断した上で施封モードとし、紙幣入出金装置1内の収納庫21a〜21dに収納されている紙幣Pを紙幣取出装置22a〜22dによって取出す。取出した紙幣Pは、紙幣施封小束支払い装置2内の把束部32へ送ることにより、100枚ごとに施封して小束を作成し、束保管庫34a〜34cに金種ごとに保管する。
請求項(抜粋):
貨幣を1枚ずつ供給する供給手段と、この供給手段で供給される貨幣の少なくとも種類を判別する判別手段と、この判別手段で判別された貨幣を搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される貨幣を前記判別手段の判別結果に基づき種類別に区分する区分手段と、この区分手段で区分された貨幣を種類別に収納する収納手段と、時刻を計時する計時手段と、この計時手段で計時された時刻があらかじめ設定される所定の時刻と一致したとき動作し、前記収納手段に収納された貨幣を取出して所定枚数ごとに施封することにより、貨幣束を作成する施封手段と、この施封手段で作成された貨幣束を種類別に保管する保管手段とを具備したことを特徴とする貨幣処理装置。
IPC (3件):
G07D 3/00 401 ,  B65B 57/00 ,  B65B 27/08

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