特許
J-GLOBAL ID:200903092994405184

多連ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131714
公開番号(公開出願番号):特開平8-330138
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ノイズフィルタ素子の配置位置によるフイルタ特性の差異がない多連ノイズフィルタを提供する。【構成】複数の絶縁層1a〜1hから成る積層体10内に、信号ライン導体コイルパターン2cz〜2gz、グランドライン導体コイルパターン3cz〜3gzから成るノイズフィルタ素子W、X、Y、Zを配置するとともに、前記積層体10の一対の端面に各ノイズフィルタ素子W、X、Y、Zの入力端子電極11w、11x、11y、11z、出力端子電極12w、12x、12y、12zを、他方の一対の端面にグランド側端子電極13a、13bを形成して成る多連ノイズフィルタにおいて、前記積層体10の主面に、各ノイズフィルタ素子W、X、Y、Zののグランドライン導体コイルパターンの一部3gzとビアホール導体5gz、5hzによって接続し、且つ前記グランド側端子電極13a、13bと接続するグランド側導体膜15を形成した。
請求項(抜粋):
複数の絶縁層から成る積層体内に、前記絶縁層を間に挟んで互いに対向しあう信号ライン導体コイルパターンとグランドライン導体コイルパターンを配設して形成されるノイズフィルタ素子を複数配置するとともに、前記積層体の対向する一方の一対の端面に各ノイズフィルタ素子の入出力端子電極を、他方の一対の端面にグランド側端子電極を形成して成る多連ノイズフィルタにおいて、前記積層体の主面に、各ノイズフィルタ素子のグランドライン導体コイルパターンの一部とビアホール導体によって接続し、且つ前記グランド側端子電極と接続するグランド側共通導体膜を被着させたことを特徴とする多連ノイズフィルタ。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H03H 7/075
FI (2件):
H01F 17/00 D ,  H03H 7/075 A

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