特許
J-GLOBAL ID:200903092994581586

撮像機能付きプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237068
公開番号(公開出願番号):特開2007-052218
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 偏光変換素子等の部品を追加することなく、照明光の影響を受けずに撮像を行うことができる撮像機能付きプロジェクタの提供。【解決手段】 照明部1は点灯および消灯を交互に行って照明光を間欠的に出射する。照明部1から出射された照明光は、PBS2によりP偏光とS偏光とに分離され、P偏光は分離部2aを透過して撮像素子6に入射し、S偏光は分離部2aで反射されてLCOS3に入射する。LCOS3は、入射したS偏光を映像情報に基づいて変調して出射する。撮像素子6には、照明光のP偏光成分に加えて、投影レンズ5を介して外部から撮像光が入射する。そして、照明部1の消灯時に撮像素子6による撮像を行うことにより、照明光の影響を受けること無く、投影レンズ5を介して外部から入射した撮像光のみを撮像することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点灯および消灯を交互に行って照明光を間欠的に出射する照明手段と、 前記照明光を、第1の偏光光および偏光方向が前記第1の偏光光と異なる第2の偏光光に分離する偏光分離素子と、 前記偏光分離素子により分離された前記第1の偏光光を映像情報に基づいて変調し、その変調光を出射するライトバルブと、 前記ライトバルブから出射された変調光をスクリーン上に投影する投影光学系と、 前記偏光分離素子に対して前記第2の偏光光の出射方向に配設され、前記投影光学系および前記偏光分離素子を介して撮像光が入射する撮像素子と、 前記照明手段の消灯時に、前記撮像素子による撮像電荷の蓄積動作を行わせる撮像素子制御手段とを備えたことを特徴とする撮像機能付きプロジェクタ。
IPC (1件):
G03B 21/00
FI (1件):
G03B21/00 D
Fターム (9件):
2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB07 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BB05 ,  2K103BC15 ,  2K103CA12 ,  2K103CA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225816   出願人:日東光学株式会社

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