特許
J-GLOBAL ID:200903092997034314

バッファチェーン破壊検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036654
公開番号(公開出願番号):特開平5-233497
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 バッファブロックチェーン破壊を早期に検出し、従来行っていた定期的にバッファブロックチェーン破壊検出処理を行わなくてもよいようにする。【構成】 バッファプールを管理する管理テーブルを利用者がアクセスできない領域に設ける。そしてこの管理テーブルに残バッファ数と確保済バッファ数を格納する領域を設ける。バッファブロックの解放または確保時に、この残バッファ数または確保済バッファ数と解放バッファブロック数あるいは確保するバッファブロック数との論理矛盾を検出して、バッファブロックチェーンの破壊を検出する。
請求項(抜粋):
次バッファブロックへのアドレス情報をバッファブロックの所定位置に格納し、最終バッファブロックには最終ブロックである旨の情報を格納してバッファブロックチェーンを構成するバッファブロックチェーンのチェーン破壊を検出する装置において、利用者がアクセスできない領域に、上記バッファブロックチェーンの開始および終了アドレス情報ならびに確保済バッファブロック数および残バッファブロック数を記憶するバッファプール管理テーブルを設け、バッファの解放時にカウントした解放バッファブロック数と上記確保済バッファブロック数とを比較して解放バッファブロック数が大きい場合にバッファチェーン破壊があったと判定する手段を備えたことを特徴とするバッファチェーン破壊検出装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/00 320 ,  G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-190309
  • 特開平3-248250
  • 特開平2-112092
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