特許
J-GLOBAL ID:200903092997682880
X線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398253
公開番号(公開出願番号):特開2002-191592
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 広い撮影範囲の全域を画質を低下させずにX線断層撮影できるX線CT装置を提供する。【解決手段】 この発明のX線CT装置は、被検体Mを透過したX線ビームFXをX線検出器2の多数のX線検出素子2aで検出し、X線検出素子2aごとに出力されるX線検出データからなるプロファイルデータに基づいて、X線ビームFXの照射中の被検体Mの部位を認識する照射部位認識部24と、認識されたX線ビームFX照射中の被検体Mの部位に適合する再構成関数に従って、X線検出器2からのX線検出データを画像再構成処理する再構成処理部15とを備えるので、撮影範囲が複数の部位に渡る広い場合でも、各部位の画像再構成処理は常にそれぞれの部位にマッチしたものにでき、広い撮影範囲の全域を画質を低下させることなくX線断層撮影することができる。
請求項(抜粋):
(a)X線ビームを被検体に照射するX線照射手段と、(b)多数のX線検出素子がX線ビームの広がり方向に配列され、X線ビームの照射に伴ってX線検出データを前記素子ごとに出力するX線検出手段と、(c)前記多数のX線検出素子で得られるX線検出データからなるプロファイルデータに基づいて、X線ビームが照射されている被検体の部位を認識する照射部位認識手段と、(d)前記照射部位認識手段によって認識されたX線ビーム照射中の被検体の部位に適合する再構成関数に従って、前記X線検出手段から出力されるX線検出データに対する画像再構成処理を行う再構成処理手段とを備えていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03 330
FI (2件):
A61B 6/03 350 P
, A61B 6/03 330 A
Fターム (6件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA04
, 4C093EA02
, 4C093FE18
, 4C093FE19
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