特許
J-GLOBAL ID:200903092998259182
圧入嵌合部材およびパイプ製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 義仁
, 清水 久義
, 高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263762
公開番号(公開出願番号):特開2009-051006
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】パイプ材の内部に挿入することが容易で、かつ小さい圧力でパイプ材の内部に簡単かつ確実に圧入することができる圧入嵌合部材と、その圧入嵌合部材が圧入嵌合されたパイプ製品の提供する。【解決手段】パイプ材1にフランジ部3の先端周縁に、面取り高さhと面取り幅wの比w/hが0.3以下、かつ面取り幅wが0.15mm以上の基端側面取り部4と、面取り角が前記基端側面取り部4の面取り角より大きい面取り角の先端側面取り部5を2段に形成する。これにより、基端側面取り部4の屈曲部6の尖り度合いが適度に緩和され、小さい圧力で圧入嵌合部材2をパイプ材1に簡単かつ確実に圧入嵌合することができると共に、面取り部5の挿入案内の働きを効果的に行うことができ、圧入嵌合部材2の先端部をパイプ材1の内部に挿入することが容易となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプ材の内部に圧入嵌合される端部の周縁に、隣り合うもの同士の面取り角が互いに異なる複数の面取り部が軸線方向に多段に形成された圧入嵌合部材であって、
前記各面取り部のうち最も基端側の面取り部において、その面取り高さhと面取り幅wの比w/hが0.3以下、かつ面取り幅wが0.15mm以上に形成されると共に、最も先端側の面取り部において、その面取り角が前記基端側の面取り部の面取り角より大きい角度に形成されていることを特徴とする圧入嵌合部材。
IPC (4件):
B23P 19/02
, G03G 15/00
, G03G 21/00
, G03G 15/08
FI (4件):
B23P19/02 B
, G03G15/00 550
, G03G21/00 350
, G03G15/08 501
Fターム (19件):
2H035CA02
, 2H035CA07
, 2H035CB03
, 2H077AD04
, 2H077AD06
, 2H171FA07
, 2H171FA09
, 2H171FA13
, 2H171FA30
, 2H171GA15
, 2H171PA06
, 2H171PA13
, 2H171PA14
, 2H171QA11
, 2H171QB38
, 2H171XA02
, 3C030BB01
, 3C030BC19
, 3C030BC21
引用特許:
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