特許
J-GLOBAL ID:200903092998526857

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012951
公開番号(公開出願番号):特開平10-206901
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、暗表示の場合の明るさを少なくし、もって、表示品位を高くした反射型液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、光の入射側と反射側に対向して設けられる一対の透明の基板30、31間に2色性色素分子41を含む誘電異方性の液晶層32が設けられ、前記両基板の液晶層32側にそれぞれ電極層34、36と配向膜35、37が積層されるとともに、前記両基板のうち、光の反射側の基板の前記液晶層側と基板外方側のどちらか一方に液晶層に近い側から順にλ/4波長板38と反射板39が設けられてなる一方、前記一対の配向膜のうち、一方が配向方向の異なる複数の配向領域Rが形成された配向膜35とされ、他方が一方向配向された配向膜37とされてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光の入射側と反射側に対向して設けられる一対の透明の基板間に2色性色素分子を含む誘電異方性の液晶層が設けられ、前記両基板の液晶層側にそれぞれ電極層と配向膜が積層されるとともに、前記両基板のうち、光の反射側の基板の前記液晶層側と基板外方側のどちらか一方に液晶層に近い側から順にλ/4波長板と反射板が設けられてなる一方、前記一対の配向膜のうち一方が配向方向の異なる複数の配向領域が形成された配向膜とされ、他方が一方向配向された配向膜とされてなることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 505
FI (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-066826
  • 特開昭54-017756
  • ゲストホスト型液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026784   出願人:スタンレー電気株式会社, 小林駿介
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