特許
J-GLOBAL ID:200903092999944741

後煽り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344527
公開番号(公開出願番号):特開2001-158275
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】大きな後煽りを簡易に開閉及び固定できるようにする。【解決手段】後煽り2の左右両側のアーム4の前端部にスライダ8を取付け、それを各々ガイドレール5でガイドする。スライダ8の前端部にはフランジ状の係合部9を設け、上下方向に回動するフック11をバネ部材14で引張って、その爪部12で前記係合部9をストッパ6に押付けるようにして後煽り2を固定する。二つのフック11は、互いに逆回転方向にワイヤ15,16で連結し、フック11にレバー17をリンク接続し、レバー17を操作すると、リンク接続されたフック11の動作と、それにワイヤ接続されたフック11の動作とが同期して、同時にスライダ8の係止が解除され、後煽り2が回倒する。爪部12の押圧面と反対面をテーパ面とし、後煽り2を閉じると、スライダ8がそれを押し上げて、その後に自動的に係止されるようにした。
請求項(抜粋):
後煽りの車両幅方向両側に、車両前後方向に回動可能に取付けられたアームと、アームの前方端部に軸支されたスライダと、スライダを車両前後方向にガイドするガイドレールと、スライダの係合部を係止するフック装置とを備えた後煽り装置において、前記フック装置は、左右の各フックの回動を同期させるケーブルと、フックをスライダ開放位置へと操作する解除手段と、フックをスライダ開放位置へと付勢する付勢手段とを備えると共に、フックのスライダ係合部の後方下面には傾斜部を設けたことを特徴とする後煽り装置。
IPC (3件):
B60P 1/26 ,  B60P 1/43 ,  B60P 3/07
FI (3件):
B60P 1/26 Z ,  B60P 1/43 B ,  B60P 3/07 Z

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