特許

J-GLOBAL ID：200903093002420850

電気光学装置の製造方法

発明者： 斉藤 広美
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-369750
公開番号（公開出願番号）：特開2000-193943
出願日： 1998年12月25日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】【課題】 ケース体に収容される電気光学パネルを備えた電気光学装置の製造方法において、製造工程全体を見直すことによって微妙な手作業をなくし、容易かつ確実に製造組立することができる製造技術を提供する。【解決手段】 パネル取付枠40の底面部には接着剤49を塗布し、その後、透明基板32を収容部41の底部に接着剤49により固着させる。次に、上記透明基板31の上面の略中央部に透明接着剤30を滴下し、素子基板11と対向基板12とが貼り合わせられ、その間に図示しない液晶層が封入された液晶パネル10を透明基板32の上に重ね合わせ、貼り合わせる。そして、さらに液晶パネル10の上部にある素子基板11の外面上の略中央部に透明接着剤30を滴下する。さらに、素子基板11の外面上に透明基板31を重ね合わせ、貼り合わせる。

請求項（抜粋）：

第1基板と第2基板との間に電気光学物質が挟持されてなる電気光学パネルをケース体に収容してなり、前記第1及び第2基板の少なくとも一方の基板の外面に接着剤により第3基板を面接着してなる電気光学装置の製造方法であって、前記ケース体に第3基板、接着剤、前記電気光学パネルをこの順に挿入し、しかる後に前記接着剤を硬化処理することを特徴とする電気光学装置の製造方法。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101

FI (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101

Fターム (24件)：

2H088EA18 ,  2H088FA01 ,  2H088FA18 ,  2H088HA08 ,  2H088HA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H089LA46 ,  2H089MA04Y ,  2H089NA22 ,  2H089NA31 ,  2H089NA34 ,  2H089NA38 ,  2H089NA39 ,  2H089NA45 ,  2H089NA48 ,  2H089NA56 ,  2H089SA17 ,  2H089TA06 ,  2H089TA09 ,  2H089UA05

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-349214   出願人：ソニー株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-308929   出願人：ソニー株式会社
• 特開昭59-226324
  
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-129250   出願人：出光興産株式会社
• 液晶セルの組立方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-307586   出願人：セイコーエプソン株式会社

審査官引用 (3件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-349214   出願人：ソニー株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-308929   出願人：ソニー株式会社
• 特開昭59-226324