特許
J-GLOBAL ID:200903093003658760

塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190445
公開番号(公開出願番号):特開2006-006754
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】容器内の薬剤残量を容易に確認でき、含浸材が洗浄可能で、蓋を密閉して繰り返し使用ができる収納塗布容器を提供すること。【解決手段】 筒の先端に櫛歯とともに着脱自在に備えた含浸材に液剤を吐出し、頭髪に含浸材から液剤を塗り付ける塗布容器において、筒側面に設けた窓部に沿って筒内周面に凹部を形成し、収納容器の側壁面に設けた内部の液剤を示す透過部上に該収納容器を筒内に挿入する際凹部に噛み合わせられる凸部を設けて塗布容器を構成した。また、キャップの内周面を筒の外周面に密着させることとした。 これにより、筒の窓部と収納容器の透過部とを容易に組み付けられ、またずれることがなく、筒内に挿入した収納容器の液剤の残量が確認できる。筒の先端より含浸材と櫛とを取り外し、洗浄もしくは交換が容易にできる。キャップを閉めて密閉し、含浸材の乾燥や液剤の蒸発を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の筒の先端に櫛歯とともに含浸材を備え、該筒の底部より挿入した収納容器から前記含浸材に液剤を吐出し、前記櫛歯で梳いた頭髪に前記含浸材から液剤が塗り付けられる塗布容器において、 一部に透明部分を備えた被覆体を前記筒の外周に取り付け、該透明部分により前記筒側面に窓部を設けるとともに前記筒内周面に該窓部に沿った凹部を形成し、 前記収納容器の側壁面に内部の液剤を示す透過部を上下方向に設け、かつ該収納容器を筒内に挿入する際前記凹部に噛み合わせられる凸部を前記透過部に沿って設けたことを特徴とする塗布容器。
IPC (3件):
A45D 19/00 ,  A45D 19/02 ,  A45D 24/22
FI (3件):
A45D19/00 B ,  A45D19/02 B ,  A45D24/22 D
Fターム (9件):
3B040AE01 ,  3B040AE08 ,  4C083CC31 ,  4C083CC32 ,  4C083CC35 ,  4C083CC36 ,  4C083DD08 ,  4C083DD47 ,  4C083EE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開8-295618号公報

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