特許
J-GLOBAL ID:200903093004743478

焼 却 炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316137
公開番号(公開出願番号):特開平9-133333
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室の壁面に通気性を持たせたことにより、従前の焼却炉に比較して燃焼効率を著しく高めることができ、部品点数を減少し、且つ軽量で容易に運搬することができ、熱膨脹によるクラックの発生を低減することができる新規な焼却炉を提供する。【解決手段】 ゼオライトと軽石とを略等重量部とした混合物30に対し、約0.5〜1重量部程度のグラスファイバーを繋ぎ補強材として添加し、アルミナセメントのセメントペーストを繋ぎ材として、少なくとも空隙率が5%程度となる筒壁体14,15,16を組立て解体自在に組み合わせて通気性筒状燃焼室20を形成し、上部にゴミ投入口171と煙突176とを形成し、燃焼室20下部に灰掻き出し口141を形成した焼却炉12。
請求項(抜粋):
ゼオライトと軽石とを略等重量部かやや軽石を多めの割合としてなる粗骨材に対し、約0.5〜1重量部程度のグラスファイバーを繋ぎ補強材として添加した上、耐火セメントからなるセメントペーストを繋ぎ材とし、少なくとも空隙率5%程度となる多孔質のブロック成型体を形成し、それらブロック成型体を組立て解体自在に組み合わせて通気性筒状燃焼室本体となすと共に、該通気性筒状燃焼室本体の上部にゴミ投入口と煙突口、同下部に灰掻き出し口を夫々形成してなる焼却炉。
IPC (4件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23M 5/00
FI (4件):
F23G 5/44 ZAB D ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23M 5/00 B

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