特許
J-GLOBAL ID:200903093005831079

繊維製拭材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204973
公開番号(公開出願番号):特開2003-019098
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 拭き取った塵埃が飽和状態に達するまでの量が大きく、塵埃を拭き取ることができる総量が大きい。【解決手段】 平面長方形状の合成繊維製の2枚の不織布を重ねた状態で、圧縮凹曲線14、帯状接合部15、位置決め圧縮凹線16及び長手方向圧縮凹線18において、加熱圧縮により両不織布同士をそれらの厚み方向に接合する。繊維製拭材10の表裏各面における2本の直線状位置決め圧縮凹線16に挟まれた内側部分及びその外側の近傍部が清掃部10aである。清掃部10aにおいて、帯状接合部15、位置決め圧縮凹線16、圧縮凹曲線14、長手方向圧縮凹線18等により囲まれた各部分を、袋状重合部20とする。袋状重合部20の内部20aは、両不織シート同士が接合されていない。
請求項(抜粋):
繊維製の不織シートからなる1以上の清掃部を有する拭材であって、全部又は一部が、前記不織シートが2枚重なっている重合部であり、その重合部の全部又は一部が、両不織シート同士をそれらの厚み方向に接合する接合部により袋状に形成され、且つその袋状に形成された内部における両不織シート同士が接合されていない袋状重合部であり、前記拭材における少なくとも1つの清掃部である所定清掃部における全部又は半分以上の部分は、前記袋状重合部を形成する不織シートの外面部により構成されていることを特徴とする繊維製拭材。
Fターム (3件):
3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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