特許
J-GLOBAL ID:200903093006255802

映像表示装置及び映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352616
公開番号(公開出願番号):特開2004-110050
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 映像シーンの特徴に応じて表示素子に照射される光量をより適切に制御して、表示映像の品位を向上させる。【解決手段】 映像表示装置において、ヒストグラム作成部15と、光源6を制御するための光源制御データを作成する光源制御データ作成部16と、光源制御データに基づいて光源を制御する光源駆動回路5とを設ける。光源制御データ作成部16は、ヒストグラム作成部15において検出されたヒストグラム分布が所定の分布状態にあるときに、表示素子8に照射される光量をこの所定の分布状態に応じた所定のレベルで固定し、ヒストグラム分布がこの所定の分布状態を外れたときに、表示素子8に照射される光量が映像信号1の輝度レベルの増加に伴って連続的に増大するような光源制御データを作成する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
単一または複数枚の透過型あるいは反射型の光変調作用を有する表示素子に対して光源からの光を照射することによって映像を表示する映像表示装置であって、 入力映像信号の輝度レベルを複数の輝度レベル区分に分割し、当該輝度レベル区分毎のヒストグラム分布を検出するヒストグラム作成手段と、 前記ヒストグラム作成手段において検出された前記分割区分毎のヒストグラム分布に基づいて、前記表示素子に照射される光量を制御するための光量制御データを作成する光量制御データ作成手段と、 前記光量制御データに基づいて前記表示素子に照射される光量を制御する光量制御手段とを備え、 前記光量制御データ作成手段は、前記ヒストグラム作成手段において検出された前記分割区分毎のヒストグラム分布が所定の分布状態にあるときに、前記表示素子に照射される光量を前記所定の分布状態に応じた所定のレベルで固定し、 前記分割区分毎のヒストグラム分布が前記所定の分布状態を外れたときに、前記表示素子に照射される光量が輝度レベルの増加に伴って連続的に増大するような光量制御データを作成することを特徴とする、映像表示装置。
IPC (5件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34 ,  H04N5/66
FI (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 535 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 642E ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/34 J ,  H04N5/66 A
Fターム (32件):
2H093NA06 ,  2H093NA51 ,  2H093NC11 ,  2H093NC21 ,  2H093NC42 ,  2H093NC52 ,  2H093ND01 ,  2H093ND03 ,  2H093ND07 ,  2H093NG02 ,  5C006AA01 ,  5C006AF45 ,  5C006AF53 ,  5C006BB11 ,  5C006BB28 ,  5C006BB29 ,  5C006BF21 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA54 ,  5C058AA06 ,  5C058BA05 ,  5C058BA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080EE28 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-287749   出願人:キヤノン株式会社
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317565   出願人:三洋電機株式会社

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