特許

J-GLOBAL ID：200903093006580649

比重調節された生物処理用担体

発明者： 重定 茂樹 ,  藤井 修三 ,  鈴木 博治 ,  滝沢 英司
出願人/特許権者： デンカエンジニアリング株式会社 ,  電気化学工業株式会社
代理人 (1件)： 中村 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-311551
公開番号（公開出願番号）：特開平9-122676
出願日： 1995年11月06日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】 各種の廃水を生物処理する装置に使用される微生物固定化担体を充填層にも流動層にも適用できるようにすると共にこれによって装置の運転動力費を節減し、又は担体の流出を防止する。【解決手段】 担体を構成するポリマー含水顆粒中に担体全体の比重が1.01〜2.00の所望する比重になるように発泡剤、軽量中空体又は無機物質等の添加剤粒子を混入し又は該粒子を核としたポリマー顆粒担体とする。

請求項（抜粋）：

冷水不溶、熱水可溶性ポリマーの含水顆粒中に比重調節用添加剤が分散混合されると共に前記顆粒表面に無機質微粉末が被着されて水中浸漬比重1.01〜1.5とされてなる生物処理用担体。

IPC (2件)：

C02F 3/10 ZAB ,  C12N 11/08

FI (2件)：

C02F 3/10 ZAB A ,  C12N 11/08 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 生物処理装置用含水顆粒状担体とその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-186723   出願人：デンカエンジニアリング株式会社
• 微生物固定化用担体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-213469   出願人：関西ペイント株式会社