特許
J-GLOBAL ID:200903093007568642

蓋の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147936
公開番号(公開出願番号):特開平5-327234
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 各部材をケースに内蔵してユニット化を図ることにより、機器装置側へ容易に組み込むことができ、各部材の相対的な位置出しに煩わされることがなく、外観的にも優れた構造にした。【構成】 回動自在に配置される蓋に対し、この蓋を開方向へ付勢するとともに、蓋の開速度を制動する開閉装置であって、機器装置の開口側に取付けられる前面開口したケース2と、ケース2内で所定距離だけ自在に前後動するラック部材3と、ラック部材3をケース開口側へ付勢するばね手段4と、ラック部材3の前側に回動自在に連結されてその自由端をケース開口から突出するアーム5と、ケース2に固定されて、ラック部材3の歯と噛合うビニオン付きダンパー6とを備え、アーム5の自由端を前記蓋の背面に連結するようにした。
請求項(抜粋):
機器装置の開口前面に回動自在に配置される蓋に対し、この蓋を開方向へ付勢するとともに、蓋の開速度を制動する開閉装置であって、前記機器装置の開口側に取付けられる前面開口したケースと、前記ケース内で所定距離だけ自在に前後動するラック部材と、前記ケース内に設けられてラック部材をケース開口側へ付勢するばね手段と、前記ラック部材の前側に回動自在に連結されてその自由端をケース開口から突出するアームと、前記ケースの一部に固定されて、前記ラック部材の歯と噛合うピニオン付きダンパーとを備え、前記アームの自由端を前記蓋の背面に連結することを特徴とする蓋の開閉装置。
IPC (3件):
H05K 5/03 ,  G11B 15/675 101 ,  G11B 33/02 304

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