特許
J-GLOBAL ID:200903093009487399

切り花の保存剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205588
公開番号(公開出願番号):特開平5-025003
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生体に強い作用を示す薬剤を使用せず残留毒性の懸念がないので使用法が限定されず、花の首折れを生じず、安全にいかなる植物にも使用できる切り花の保存剤。【構成】 銀イオン、カルシウムイオン及びリン酸系イオンを有効成分として含みpHが3〜7の溶液又は懸濁液であって、カルシウム/Pのモル比が1:2〜2:1であり、銀イオンをカルシウムとリン酸系イオンとの和に対し重量で0.0001〜20%含有させた切り花用保存剤、又はハイドロキシアパタイトに0.0001〜20重量%の銀イオンを吸着又はイオン交換により担持させた物質を有効成分とするpH3〜7の溶液又は懸濁液よりなる切り花用保存剤。
請求項(抜粋):
銀イオン、カルシウムイオン及びリン酸系イオンを有効成分として含み、pHが3〜7の溶液又は、懸濁液であることを特徴とする切り花の保存剤又は前処理剤。

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