特許
J-GLOBAL ID:200903093012062552

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059295
公開番号(公開出願番号):特開平5-226980
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 RDS放送の受信機と他の再生機器とを有機的に結合した複合オーディオ装置を提供する。【構成】 受信回路10と、オーディオ信号の入力端子1A〜1Nとを設ける。受信回路10からのオーディオ信号S17と、入力端子1A〜1Nからのオーディオ信号とを選択的に取り出すスイッチ回路2を設ける。RDSデータS32のうち、あらかじめ定められた識別コードあるいは番組コードが得られたとき、これを検出する回路40を設ける。入力端子1A〜1Nからのオーディオ信号が、スイッチ回路2から取り出されているとき、受信回路10は放送周波数帯をスキャンする。このスキャンにより、回路40が、あらかじめ定められた識別コードあるいは番組コードを検出したときには、スイッチ回路2を切り換えて、受信回路10からのオーディオ信号S17をスイッチ回路2から出力する。
請求項(抜粋):
番組内容などを示すデータを、オーディオ信号と一緒に送信するようにした放送の受信機において、シンセサイザ方式に構成され、受信した上記放送の放送波信号から上記オーディオ信号及び上記データを出力する受信回路と、他の信号源からのオーディオ信号の入力端子と、上記受信回路からの上記オーディオ信号と、上記入力端子からの上記オーディオ信号とを選択的に取り出すスイッチ回路と、上記データのうち、あらかじめ定められたデータが得られたとき、これを検出する回路とを有し、上記入力端子からの上記オーディオ信号が、上記スイッチ回路から取り出されているとき、上記受信回路の受信周波数を所定の周波数ステップごとに変更して放送周波数帯を繰り返しスキャンし、このスキャンにより、上記検出する回路が、上記あらかじめ定められたデータを検出したときには、上記スイッチ回路を切り換えて、上記受信回路からの上記オーディオ信号を上記スイッチ回路から出力するようにした受信機。
IPC (2件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-139023
  • 特開平3-110926
  • 特開平2-291724

前のページに戻る