特許
J-GLOBAL ID:200903093012089841

フラットケーブル用コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021857
公開番号(公開出願番号):特開平7-211405
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 フラットケーブル同士の接続が可能で、しかも接続部分が強固に保持され、また接続方法も簡便なフラットケーブル用コネクタ構造を提供する。【構成】 ハウジング部3は、複数の弾性端子19を収納する端子収納室20、基台部21並びに挟持部材23から構成される。第1のフラットケーブル4は、ホルダ5とホルダガイド6とにより端子化されて、ハウジング部3の開口部17に挿入係止される。第2のフラットケーブル26は、その導体26aが弾性端子19と重ね合わされた状態で基台部21と挟持部材23とにより挟持され、更に該挟持部分が挿通孔25から導入されるレーザ光Lにより溶着される。
請求項(抜粋):
互いに所定間隔をおいて平行に配列された複数本の導体を絶縁被覆してなるフラットケーブルを接続するためのコネクタ構造であって、前記コネクタ構造は、複数の弾性端子を収納する端子収納室と、前記弾性端子の端部を露出した状態で保持する基台部と、レーザ光挿通孔を備え且つ前記基台部と係合する挟持部材を備えるハウジング部に、フラットケーブルの導体を前記弾性端子の接続部と重ね合わせた状態で前記基台部及び前記挟持部材とにより挟持し、更に該挟持部分をレーザ溶着してなることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ構造。
IPC (3件):
H01R 23/66 ,  H01R 9/07 ,  H01R 23/68

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