特許
J-GLOBAL ID:200903093013720308

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034312
公開番号(公開出願番号):特開平5-202732
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの排気ガス通路に複数のフィルタを並設し、交互に排気微粒子の捕集とフィルタの再生を行なう排気微粒子浄化装置において、再生時における捕集微粒子の燃え残りや、異常高温によるフィルタ熱損傷のない装置を実現することである。【構成】 排気ガス通路1の分岐通路1a、1bに設けるフィルタとして、排気ガス流通孔21の栓詰めパターンを相違せしめ等により流通抵抗が異るようにしたフィルタ2A、2Bを用いることにより、再生に最適の微粒子捕集量となるタイミングをフィルタ2A、2B間においてずらせ、両フィルタ2A、2Bともに最適の微粒子捕集量で再生を行なうようにした。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス通路の途中の分岐通路にそれぞれ設置されて排気ガス中の微粒子を捕集する複数のフィルタと、各フィルタに設けられてフィルタにて捕集された微粒子を着火燃焼させてフィルタを再生する微粒子着火手段と、各分岐通路に設置されて各分岐通路への排気ガスの流入を制御するバルブ手段を備え、上記フィルタのいずれかの微粒子捕集量が所定値に達したときに該フィルタを再生せしめる排気微粒子浄化装置において、各分岐通路に互に通気抵抗の異るフィルタを設置したことを特徴とする排気微粒子捕集装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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